男性ホルモンは男らしさを醸し出す?モテ男になる秘訣とは?

モテる男の条件は男性ホルモンにあった!

女性にモテる男の条件って知っていますか?清潔感がある、おしゃれをしている、女性に気を遣える・・・などさまざまな理由や条件があると思います。

しかし、実は外見のそれだけではないのです!
意外にも男らしさがにじみ出ていて、女性にはないカッコいい筋肉質のバランスの取れた体こそが、モテる男の条件なのです。

男らしさをキープするには、男性ホルモンの働きを知り、カッコいい体を手に入れましょう。

女性ホルモンはよく取り上げられますが、男性ホルモンの働きを知っていますか?
男性にも更年期障害があるのを知っていますか?
加齢により男性ホルモンが少なくなると、男性にも更年期障害が起こるのです。更年期障害は女性だけの問題ではないのです!

男性が精神的・肉体的に元気でいるために必要なホルモンです。筋肉を作って増やしたり、硬くして強度を高めたり、骨格をがっしりさせたりしてくれます。筋肉質でかっこいい男性らしい体を維持するのにとても大切な働きをするのです。

男性ホルモンは男性の体にどんな影響を及ぼすのでしょうか?

男性ホルモンの象徴、テストステロンとは

男性もクレンジングを使った洗顔をお勧めします。

テストステロンは精巣で作られる男性ホルモンです。テストステロンは男性ホルモン全体の95%を占めています。テストステロン=男性ホルモンと言っても過言ではありません。

テストステロンの主な働きは、骨密度を上げる、筋肉の強度を高める、造血作用や抗肥満作用(メタボ予防)があります。

また、勃起力や性欲などの性的な機能、精巣で精子を作る生殖機能、記憶力や認知力の向上もテストステロンの影響が大きく関わってきます。

テストステロンが減少するとどうなる?

テストステロンは20歳を境にゆるやかに減少していきます。偏食やストレス、肥満もテストステロンが減少する原因の一つです。

テストステロンが減少すると、精神的、肉体的に疲労感や倦怠感が起こり、男性機能が低下します。勃起力が低下し、性欲減退につながります。ED(勃起障害)が起こる男性もいます。

テストステロンが不足すると、性機能以外にも男性の更年期障害の症状が起こります。
女性の更年期障害は有名ですが、男性の更年期障害はどのような症状が起こるのでしょうか?

男性の更年期障害は体にどんな影響が出る?

男性の更年期障害とは、女性の更年期障害と似ている部分もあります。

テストステロンの減少により、男性ホルモンのバランスが崩れると、肉体面にも精神面にも悪い症状が出てきてしまいます。
肩こりになる、体が疲れやすくなる、不眠症になる、精神的に不安定になり、不安感やうつの症状、イライラ感、パニック障害、気力の衰え、集中力の低下などの症状です。

テストステロンが減少すると、肌のハリやツヤがなくなり乾燥しやすくなったり、筋肉がつきにくくなり、メタボ体質で太りやすい体になってしまいます。

何かテストステロンを増やす方法はないのでしょうか?

テストステロンを増やす方法とは

テストステロンを増やすには、4つの方法があります。適度な運動を行うこと、良質な睡眠を確保すること、バランスのとれた食事をすること、規則正しくストレスフリーな生活をすることです。

今挙げた4つの方法をあなたは守れていますか?
もう1度自分の生活を見直してみましょう!

適度な運動を行うこと

運動は有酸素運動と筋トレの両方行うことをおすすめします。
両方をバランスよく行うことで、テストステロンの分泌を促し、維持することが可能です。

筋トレは適度な負荷をかけて行うと、テストステロンをうまく維持することができます。
運動があまり得意ではない方はウォーキングやストレッチ、軽めのジョギングなどを定期的に取り入れるようにしてみましょう!

また、テストステロンは性的な刺激でも分泌されます。異性と交流したり、相性のよいパートナーとのセックスもテストステロンの分泌を促してくれます。

良質な睡眠を確保すること

テストステロンの分泌を促すためには、良質な睡眠は欠かせません。毎日寝る時間を決めて、約6時間~7時間の良質で深い睡眠をとることが大切です。睡眠の間に成長ホルモンが製造され、分泌されます。

成長ホルモンの分泌により、肉体的・精神的な健康を維持することができます。

また、テストステロンを分泌させ、精子の製造にもつながります。

バランスのとれた食事

テストステロンを増やすには、たんぱく質を多く含む食材を摂りましょう!
肉類、魚類、卵、大豆、牛乳などのたんぱく質はテストステロンを増やすだけでなく、筋肉を増やし、強度を高める働きもしてくれます。

含硫アミノ酸やブロメラインもテストステロンを作るのに役立ちます。含硫アミノ酸はねぎやニンニクに多く含まれていて、ブロメラインはバナナやパイナップルに多く含まれています。

たんぱく質、含硫アミノ酸、ブロメラインをバランスよく食事に摂り入れることで、テストステロンを増やすことができます。

なかなかバランスのよい食事が時間がなくて摂れない時には、マカ、アミノ酸、亜鉛など男性ホルモンを活性化させるサプリメントで補助するのもおすすめです。

規則正しいストレスフリーな生活

規則正しい生活リズムを保つことがテストステロンや他の男性ホルモンの生成や分泌を促してくれます。
起床就寝時間を決める、栄養素の偏りのないバランスのよい食事をする、良質な睡眠の確保を実践していきましょう。

また、ストレスフリーはなかなか難しいと思いますが、ストレスを溜め込まないように心がけましょう。
脳にストレスが加わると、体温調整を始めてしまい、さまざまなホルモン調整が効かなくなります。激しい怒りや緊張、不安感、仕事のストレスや睡眠不足などで交感神経が急激に優位な状態になります。
そうすると、脈が速くなり、血管が収縮してしまい、顔のほてり、動悸、めまい、肩こり、手足のしびれ、腰痛、頭痛などの自律神経失調症の症状が表れてきます。

物事をなるべく楽観的にとらえ、ストレスを溜めないようにしましょう!ポジティブシンキングがホルモンバランスを整えてくれるんですね!

まとめ

男性にとってテストステロンは、筋肉質な肉体や若々しさ、感情や精神面、健康を保つために必要なホルモンであることがわかりました。
加齢の他に、日頃のストレス、不摂生な生活習慣などの積み重ねが原因でテストステロンの分泌が減少し、肥満やメタボ体型、更年期障害にも繋がります。
ハリやツヤのある健康的な肌を保つことも、テストステロンの分泌に関係しています。

テストステロンで男性らしさを守るために、毎日自分ができることから実践し、いつまでもかっこいい男らしい体を手に入れましょう!